じねんのことはり

大震災
あたりまえの日々。
あたりまえの朝を向かえ、昼が過ぎ、あたりまえの夜が来るとほとんどの人が思っていた日本。
そのあたりまえに麻痺していた日本。
もちろん、私自身も含めて。

被災地に最新の、ありのままの情報が全くと言って良いほど入っていないようだ。
被災してまず一番欲しいと思うのが情報。
救援の様子を報道で伺っていても、現場で判断できる指揮系統ではないことも改めて感じる。

大きな災害に見舞われたとき、自分ひとりだけで生きぬくことは不可能だ。
知らない同士でも同じ島国に住む同士、譲り合い、与え合わなければ。

被災地でない場所、電力抑制の無い場所は、仕事も、買い物も、食事も、ふだんどおりにしたい。
行過ぎた配慮や抑制で、経済の歯車を止めてはだめだ。

なかなか要を得ない当局の会見に、イライラしている人は多いと思う。でも、今は誰かを批判している時ではないと思う。
政府も自治体も電力会社も自衛隊も消防も医療従事者も企業もこの国に住むすべてのひとびとも、互いが互いの立場と現場を思いやり、一人ひとりが、この国のためにがんばりたい。

希望を失わないで、時間がかかっても、必ず復興すると被災地に伝えたい。

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〜2014.1.13日 覚え書きのメモ〜
・電力のピーク
2014.1.13日の午前3時〜4時にかけ、北海道電力で使用率が97%に達しました。http://agora.ex.nii.ac.jp/earthquake/201103-eastjapan/energy/electrical-japan/usage/ 火力発電も厳しい状況のようです。http://www.hepco.co.jp/ele_movie/generation/fire_power.html
私は、出来る限り速やかに原子力発電を代替発電へと切り替えるべきだと思っていますが、安定的な代替の発電設備がない今の状況では、原発は動かさざるを得ないだろう、と考えます。北海道の厳しい冬を、この状況で乗り切れるのか、私は心配しています。
走り続ける巨大な車輪を急に止めることは、至難の業です。
「復興」という言葉も、自然災害と原発事故によって今も更なる荷物を抱えている人たちには、重過ぎるように思います。
歩みは遅くても、少しづつでも、試行錯誤しながらでも、過去を再現するのではなく、新しい日々を作っていきたい。
今は、そう考えています。
 
| 日々の覚え書き | 2011.03.15 Tuesday |
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